mir821’s diary~露語&ランニング〜

25年ぶりにロシア語を再勉強中。たまにモンゴル語&ランニング。

新作「チェブラーシカ」、ロシア映画で歴代興行収入1位!

ロシアの各メディアによると、今月1日に公開された映画「チェブラーシカ」が、わずか9日間でロシア国内映画の歴代興行収入1位を獲得したそうだ。

9日までの「チェブラーシカ」の興行収入は30億8224万5827㍔(約58億円)

これまでの1位は2019年に公開された「奴隷」で興行収入は30億8203万1790㍔だった。

外国映画も含めると、「アバター」(2009年)が約35億㍔で第1位で、「チェブラーシカ」が2位。ただ、今の勢いだと、総合でも1位になるのはj時間の問題みたい。

 

この快進撃にロシア国営放送のローカル局も各局が続報を流している。

当然、どれも地元の映画館での観客の反応がメインの内容となるが、もっともメイキング映像が多かったのが、チタの放送局。

予告編やメイキング、俳優のインタビューなどの素材は中央局からの配信だけど、どの程度扱うかはローカル局の裁量に任されているんだろうね。

チタは東シベリア、ザバイカリエ地方の首府。人口は約33万人(2021年)。

報道によると、地元の映画館にはすでに2万人以上の観客が「チェブラーシカ」を鑑賞したんだそうだ。

チタ市内の映画館「ロシア」のサイトを覗くと、「チェブラーシカ」は朝9時20分から深夜1時20分まで平日は9回、土日とかは11回も上映している。

ちなみに料金は時間帯とかで違っていて、300㍔から500㍔(1㍔=1.9円)。