ひさしぶりにロシア語関連書籍を買った。たぶん、30年ぶりぐらい。
最後に何を買ったのかは覚えていない。
昨年から再勉強を始めたロシア語だけど、ネット社会の現代では教材に困ることはない。パソコン、スマホを開けば、それこそありとあらゆる情報が入ってくる。
文法を習得できていれば、Youtubeやポッドキャストでどんな範囲でも学ぶことはできる。
ただ、とりあえずの目標としているロシア語検定(ТРКИ)の試験項目「手紙」(Письмо)は、ある程度の形式を知らないときちんとしたものにはならない。
しかし、一通りの基本的な表現をまとめた本があれば効率的に知識が得られ、かつ、時間の節約にもなる。
というわけで、丸善で実用的な教科書を買った。
「ロシア語のメール・手紙の書き方」(大森雅子著、セルゲイ・チローノフ
校閲 研究社)。
基本的なメールや手紙の書き方、状況別の文例集が掲載されていて、自分でこつこつとネットで表現や単語、フォーマットを収集する手間がはぶけそうだ。
本屋に行ったついでにNHKテキスト「まいにちイタリア語」のラジオ講座テキスト4、5月号も購入。
ロシア軍のウクライナ侵攻以来、ロシア語ばかりに気を取られ、完全に中断してしまったイタリア語の勉強も再開しないといけません。