昨年、露検1級に合格したので、とりあえずの目標はクリア。
というわけで、今年はモンゴル語を本格的に勉強することにしました。
うちの近所にモンゴル料理店があって、2年ほど前から月一回は食事に通うようになりました。
内モンゴル出身の御夫婦が経営していて、お二人とも日本語が堪能だからモンゴル語でしゃべる必要はないけど、「ありがとう」とか「さようなら」程度のモンゴル語は覚えたのです。
でも、そこから先は全然進んでいませんでした。
昨年の暮れ、いつものように食事して会計を終えたときでした。
奥さんから「モンゴル語の勉強は進んでいますか?」って言われて、ろくに勉強もしていないのに、酔った弾みで「来年は頑張りますよ!」なんて、つい見栄を張ってしまいました。
今年の最大目標はランニングでのサブ3復活。
でも、認知症予防のための脳活も頑張らないといけません。
これまで勉強したことがないモンゴル語はたぶんいい刺激になるから、見栄を張ってよかったかもしれません。
とりあえず、入門書「モンゴル語のしくみ」(白水社、温品廉三著)を何度か通読。
ユーチューブを検索して、自分に合いそうな語学チャンネルをいくつかみつけて、毎日少しずつ勉強し始めました。
ユーチューブの動画はモンゴル人の先生が英語で授業しているので英語の勉強にもなります。
昨日、県立図書館に行くと、少ないながらも教科書や参考書がありました。
借りたのは「詳しくわかるモンゴル語文法」(白水社、山越康裕著)。
ぱらぱらめるとなんとなくわかりやすい感じです。
いろいろ書き込みもしたいので、本屋かネットで購入することにしました。
同書の最初のほうのページに、「モンゴル語学習においてまず最初の難関となるのが、この文字の習得です」(P10)とありました。
だから、ロシア語学習者にとっては「難関」でもなんでもありません。
内モンゴルなどではモンゴル文字だから「難関」になるけど、キリル文字だともうすでに最初の「難関」はクリアしているから、ちょっとは楽なのです。
いろいろググってみると、なんとモンゴル語にも語学検定試験があるのがわかりましたた。
とりあえず、今年の秋の検定を目標にこつこつ勉強することに決めました。
毎日、単語を30語ほど覚えようとするものの、翌日にはそのうちの25語が思い出せないほどですが、脳ががんがん刺激されているようで面白いです。