mir821’s diary~露語&ランニング〜

25年ぶりにロシア語を再勉強中。たまにモンゴル語&ランニング。

なじみの単語に出会うとうれしい。

モンゴル語を本格的に勉強し始めて約1か月。

とりあえず、教科書をざっと最後までは読み終わった。

なんとなく全体像はみえてきたけど、まだまだ初歩の初歩の段階。

こつこつ単語を覚える日々が続くが、なじみのない単語が多いなかで、ロシア語由来の単語が出てくると、覚えるべき単語が少し減った気がして、ちょっとほっとする。

まあ、ほぼ名詞ですが、、、。

たとえば、

радио(ラジオ)、 ресторан(レストラン) 、такси(タクシー)、 компьютер(コンピューター)。

ほんとは英語由来なのだろうけど、キリル文字だとなんとなくロシア語由来なのかな、なんて思ったりもする。

でも、たとえば、

шорт(ショートパンツ、半ズボン)、 юбка(スカート)、 масло(バター) куртка(ジャンパー)、пиво(ビール)、 ананас(パイナップル)、 помидор(トマト)、пиджак(背広) なんてのは、きっとロシア語由来のはず(まあ、もともとはこれらの単語もロシア語にとってはほとんど外来語だけど)。

モンゴル語は単複で語尾が変化しないので、шортыが基本のロシア語とはちょっと違う。

また、モンゴル語の場合、語尾の母音ははっきり読まないみたいなので、発音だけ聞くと一瞬とまどう。

ちょっと注意しないと混乱しそうなのが、綴りが微妙に違う単語。

たとえば、

машин( машина、車)  футволка( футболка、Tシャツ)  телевиз( телевизор、テレビ)、 сальфетка(салфетка、ナプキン)。

これ、油断すると間違えるタイプの単語です。

まあ、いずれにしても、ロシア語由来の単語に出会うのはまれで、モンゴル語の単語は当然ながら慣れない発音や綴りのものばかり。

朝、30ほど覚えても、夜にはかなり忘れている。

ちょっとは自信のあった記憶力もほとんど頼りにはならなくなっている。

認知症予防になるのかわからないけど、頭の体操にはなっているはずなので、10月にあるモンゴル語検定にむけてこつこつやるしかありません。